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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

ただ、今回、池島鉱閉山に伴いまして、これはあくまでも、企業があって、その企業が日常的な生産とともに海外からの研修者を受け入れる、そして国、地方公共団体はそれを支援していく、支援措置をしていく、こういうスキームであると私は認識いたしておりますが、ところが、企業閉山という事態になりますと、このスキーム全体が崩れてしまうのではないか、こういう思いがいたしております。  

高木義明

2001-12-03 第153回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第2号

これまで幾度となく、池島鉱が存在しておりました外海町町長さんは、池島鉱の山の存続そのものが最大の地域振興対策なんだ、こういうことをずっと言ってこられました。人口七千四百人、その中で、池島の中に二千三百人の方々が住んでおられます。まさに税収の四〇%、半分近くまで石炭関連方々の存在で成り立っておるという町の構造から見ても、私はもっともなことだと思っております。  

高木義明

2001-06-20 第151回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

今の池島鉱の話も、同時に、いわゆる産炭地振興で例えばいろいろな実施計画がありますけれども、長崎県の西彼杵郡の伊王島では、まさに産炭地の疲弊の中から、根本的に町づくりを変えて新しく出直したいという意味で、その意味交通体系、いわゆる伊王島大橋の建設、あるいは高島町におきましては、今の町の状況を生かして、高層ビルあるいは大型タンクトンネル等の大規模な火災の消防総合訓練を目的としたセンターも、これまでも

高木義明

2001-06-20 第151回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

児玉委員 昨年の三月十三日に池島鉱から出された「災害事故報告」を拝見したのですが、それぞれ、災害事故の内容が違いますし、池島の場合は、なぜあのような自然発火が出たのかということについて、原因一から三まで、まだその中身が確定されていない。  そういうふうな経過もあるでしょうけれども、この後の保安対策について言えば、「全鉱山労働者に、保安教育を実施する。」

児玉健次

1998-06-04 第142回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

これは、一口に一万二千円にするといっても、例えば池島鉱の場合では、年間生産量が百二十万トンでありますから、約六十億円のコスト削減ということになるわけです。これはやはり炭鉱労働者にとっても、給料もあるし労働条件もたくさんございますが、こういうものを厳しく切り詰めながら今日までやってきて今の一万七千円。

高木義明

1997-12-11 第141回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

例えば、私も先月、長崎県の池島鉱に入坑する機会がございました。地下六百五十メートル、そして坑口から海底に八千メーター、八キロという長い坑道になっておるわけであります。そういう中でも、安全が優先という立場から、集中管理システムなど長年にわたって蓄積された高度な技術を持っておる、このように私は確信をしておるわけです。  

高木義明

1991-03-07 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

長崎県は最盛時には百十七の炭鉱がございましたけれども、現在は池島鉱ただ一鉱を残すのみというふうになっております。大変また地元方々も心配をしておるわけです。  間もなく九次政策についての答申も出てくるだろうというふうに思いますが、現行の体制を絶対に維持をしてもらう、こういう立場で今後とも通産省もひとつ頑張っていただきたい、このことを最後にお願いをいたしまして質問を終わりたいと思います。  

田口健二

1991-02-28 第120回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

先ほど、閉山に見舞われました高島町のケースを御報告申し上げましたが、もう一点、県内に現存する池島鉱についても、池島鉱があります外海町は、全人口九千五百人の約半数の四千四百人が炭鉱関係者であります。町税収入の七〇%が炭鉱関係からの収入であり、炭鉱が唯一の基幹産業であります。池島炭鉱では第八次政策合理化が進み、本年度では百二十万トン出炭に対して千三百人と大幅に合理化を行っております。

高田勇

1987-12-11 第111回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

長崎県の経済概況は、近年、観光が順調に伸び、また、公共事業の拡大や住宅着工数の増加など、非製造業部門が堅調に推移しているものの、製造業部門は、造船業など長引く構造不況と円高等により厳しい状況に置かれており、石炭業も、昨年十一月に高島砿閉山し、唯一残っている池島鉱についても生産体制の見直しが行われるなど、厳しい状況にあります。

沢田一精

1984-11-08 第101回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

しかも、層からいってあそこは海底で、普通の炭鉱と違って塩分が非常に強いところで、いろいろな機器類がすべて腐食が激しくて耐用年数が極めて短いとか、そういう特殊なことがいろいろ言われておりましたし、池島鉱においては、ああいった島である関係から、生活用の水まで自分たちで造水しなければいかぬ、そういう設備をつくらなければいかぬ、そういうことで、実際には病院や附属設備その他、炭鉱としてそういうものをすべて備えなければいかぬという

小渕正義

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